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菊花賞(GⅠ)

いよいよ菊花賞が迫ってまいりました。

21年振り無敗の三冠馬誕生なるでしょうか?

ここ数年本命不在の菊花賞。
荒れに荒れていましたが、今年は落ち着きそうですね。
妙味は、三連単でしょうか…。





■□■ 先週の重賞を振り返る ■□■

● デイリー杯2歳ステークス(GⅡ) ●

出世レースですね。
勝ち馬は、『サンデーサイレンス』産駒の『マルカシェンク』。
ラストクロップでもその勢いは衰えず!
距離の不安もあったのですが、そんなことお構いなしっていう感じでしたね。
後方から追い込み見事勝利。

2着は、同じく『サンデーサイレンス』産駒の『ダイアモンドヘッド』。
こちらの馬も注目です。(´・ω・`)

このレースに絡んだ馬は、後々波乱を呼ぶことも…。(´・ω・`)

● 府中牝馬ステークス(GⅢ) ●

エリザベス女王杯(GⅠ)に向けてのトライアル的レース。
今年の牝馬重賞は、勝ち馬が全て違う傾向にあったので、
勝ち馬は全て消して残ったのが、結局一番人気に押された『ヤマニンアラバスタ』。
前走、牡馬との混合ハンデ重賞:新潟記念(GⅢ)でも勝利し、
今回も勝利と重賞連勝しました。
この勢いで本番も行けるでしょうか!

2着は、先行して粘った『マイネサマンサ』。
今年に入って充実しているのか今回で2回目の重賞2着。
本番でも粘りこみを見せるでしょうか。

● 秋華賞(GⅠ) ●

1・2番人気で決まりました。
ほんと一騎打ちでしたね。
早めに仕掛けた『ラインクラフト』をゴール前で
エアメサイア』がきっちりと捕らえてゴールイン。
トライアルのローズステークスと同じような感じになりました。

『エアメサイア』が次走エリザベス女王杯(GⅠ)ですかね。
連覇している『アドマイヤグルーヴ』が天皇賞・秋(GⅠ)に出るようなら、
一番人気になるかもしれません。果たしてどうなるのか!?

●○● 菊花賞:展望 ●○●

1:①コンラッド       - 小牧太
1:②ヤマトスプリンター - 池添謙一
2:③ミツワスカイハイ    - 渡辺薫彦
2:④ローゼンクロイツ   - 安藤勝己
3:⑤アドマイヤフジ     - 福永祐一
3:⑥アドマイヤジャパン - 横山典弘
4:⑦ディープインパクト  - 武豊
4:⑧シャドウゲイト     - 佐藤哲三
5:⑨エイシンサリヴァン  - 吉田豊
5:⑩レットバトラー - 幸英明
6:⑪シックスセンス    - 四位洋文
6:⑫ピサノパテック    - 岩田康誠
7:⑬ディーエスハリアー - 石橋脩
7:⑭フサイチアウステル - 藤田伸二
8:⑮マルブツライト     - 松岡正海
8:⑯マルカジーク     - 角田晃一

こんな感じの16頭。
本日夕方から一部のウィンズにて前々日発売がありますが、
ディープインパクト』の単勝は1.0倍でしょうね。(笑)
最終確定もやっぱりそのくらいになるのかなぁ~…。

①コンラッド(小牧太)

ラジオたんぱ賞(GⅢ)勝ち馬。
前走は、惨敗…。父が『ダンスインザダーク』ですが、
母系が短距離向きか…。

②ヤマトスプリンター(池添謙一)

ダートで連勝中。
血統なども考えると芝も行けそうで不気味な存在かも…。
父『マヤノトップガン』がこのレースの勝ち馬でもある。
ただ一級品相手でどこまで…。

③ミツワスカイハイ(渡辺薫彦)

明らかに格下…。
父『ダンスインザダーク』と、魅力はあるものの…。

④ローゼンクロイツ(安藤勝己)

兄弟も堅実に走る血統。
皐月賞・ダービー共に人気ほど走らなかったものの、
前走で復活の気配。
叩いてどれだけ詰められるでしょうか。
対ディープ相手候補。

⑤アドマイヤフジ(福永祐一)

デビュー以来堅実な成績で掲示板をはずしていません。
今回も相手なりと言う事でしょうか。
距離の不安もなく、面白い一頭かと思っています。

⑥アドマイヤジャパン(横山典弘)

皐月賞では、対ディープ筆頭でしたが、その後は案外な成績。
母『ビワハイジ』はGⅠホース。
どこまで復調しているでしょうか…。
馬体重も気になります。(´・ω・`)

⑦ディープインパクト(武豊)

言うまでもなく、『シンボリルドルフ』以来、
21年振りの無敗の三冠馬の期待が掛かる馬。
中間の状態も完璧なようです。
レースでの事故がない限り、負けないと思っていますが…。
距離は未知ですね。
お姉さんの『レディプロンド』が短距離馬でしたが…。

⑧シャドウゲイト(佐藤哲三)

前走500万勝ちですが、メンバーの中では格下か。
前残りの展開なら…。

⑨エイシンサリヴァン(吉田豊)

成績がものがたるように安定感がありません。
さすがにこのメンバーでは…。

⑩レットバトラー(幸英明)

兄は、皐月賞馬『ダイワメジャー』。
さすがに兄ほどの期待は出来ませんが…。
距離も長い印象。

⑪シックスセンス(四位洋文)

常に『ディープインパクト』相手に善戦している馬。
相手候補筆頭。
今回もこの馬とディープとの間に
入ってくる馬がいるかいないかによって、
また配当も変わるでしょう。(´・ω・`)

⑫ピサノパテック(岩田康誠)

前走セントライト記念(GⅡ)3着に入り、出走権を獲得した馬。
夏を境に本格化、一発ありそうな存在。
騎手も不気味…。

⑬ディーエスハリアー(石橋脩)

血統的に魅力があるものの、
このメンバーで何処まで上位に食い込めるか…。

⑭フサイチアウステル(藤田伸二)

こちらも急成長株。
前走セントライト記念2着で出走確定。
通算成績も申し分なく、怖い一頭。
上位人気が予想されます。
距離は未知…。

⑮マルブツライト(松岡正海)

前走セントライト記念5着。
しかしながらメンバー的にどうか…。

⑯マルカジーク(角田晃一)

予定通りの連闘策。
しかしながら、ベストはマイルの印象が強くどこまで…。

以上16頭。
ディープの相手で面白い馬はどの馬でしょうか…。
by kfact69 | 2005-10-21 13:50
スペルボーン(Spellborn)