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エリザベス女王杯(GⅠ)

今週は、色々とニュースがありました。

まず…

昨日も書きましたが、『ナリタトップロード』が亡くなった事。(´Д⊂

そして、本日現役GⅠ最多勝利の『アドマイヤドン』の引退が決まりました。
芝・ダート問わずGⅠ7勝上げました。
やはり、GⅠ8勝目という壁は厚いようです…。

『ダイタクバートラム』の引退も決まりました。
天皇賞・春(GⅠ)で一番人気にも押されたことのある馬で、
残念ながらGⅠのタイトルは取れませんでした。

どちらも種牡馬として活躍して欲しいものです。('~')





先々週の天皇賞・秋(GⅠ)は、牝馬の『ヘヴンリーロマンス』が優勝しました。

予想通り、牝馬の優勝…。
しかしながら、買い目に入ってなかったです…。orz

次走は、ジャパンカップ(GⅠ)な様です。(´・ω・`)

武蔵野ステークス(GⅢ)は、ダントツの一番人気だった『カネヒキリ』が、
スタートで後手を踏み後方からとなりました。
しかし、最後追い込むも前に居た勝ち馬『サンライズバッカス』を
差せず、惜しくも2着。
この2頭は、ジャパンカップダート(GⅠ)でも楽しみな存在になりそうです。

武豊騎手は、地方GⅠJBCクラシックを『タイムパラドックス』で制しているので、
どちらに乗るのか注目でもあります。

先週は、GⅠは中休みでした。

アルゼンチン共和国杯(GⅡ)。
大方の予想通り大混戦でした。

勝ったのは中段やや後方から進めた『サクラセンチュリー』。
2着には、4番手から直線抜けた『マーブルチーフ』でした。

この2頭、今年1月に行われた日経新春杯(GⅡ)の1・2着馬なんですよね。
配当は、万馬券でした。(´・ω・`)

それにしても、佐藤哲三騎手・佐々木昌三厩舎絶好調ですね…。

もう一つは、2歳牝馬限定の重賞、ファンタジーステークス(GⅢ)
勝ったのは、『アルーリングボイス』でした。
これで重賞2勝目です。

いつもと違い後方からの競馬でしたが、
直線で粘る『ラッシュライフ』を捕らえてゴールイン。

明らかに次走を意識した走りに見えました…。
鞍上は、武豊騎手。流石に一言…。

■□■ エリザベス女王杯(GⅠ) ■□■

 1  1 オースミハルカ   川島信二
 1  2 ライラプス     松永幹夫
 2  3 アドマイヤグルーヴ 上村洋行
 2  4 ショウナンパントル 吉田豊
 3  5 オースミコスモ   岩田康誠
 3  6 メモリーキアヌ   角田晃一
 4  7 マイティーカラー  内田浩一
 4  8 スイープトウショウ 池添謙一
 5  9 クロユリジョウ   O.ペリエ
 5  10 ブライアンズレター 福永祐一
 6  11 エアメサイア    武豊
 6  12 ヤマニンアラバスタ 江田照男
 7  13 サミットヴィル   S.サンダース
 7  14 ヤマニンシュクル  四位洋文
 7  15 ウイングレット   武幸四郎
 8  16 マイネサマンサ   C.ルメール
 8  17 レクレドール    蛯名正義
 8  18 ベストアルバム   渡辺薫彦

以上の18頭。

武豊騎手は、同一GⅠ5連覇が掛かっています。
③アドマイヤグルーヴは同一GⅠ3連覇が掛かっています。(´・ω・`)

今年は、3歳馬のレベルが高いといわれていますが、どうでしょうか。

①オースミハルカ:川島信二

昨年の2着馬。
今年は、思った以上にレースが使えなかった模様です。
ですが、前走休み明けでも3着になり、今回は上積みも見込めるので
前残りの展開なら不気味な一頭。

②ライラプス:松永幹夫

母『フサイチエアデール』は、5・6年前の同レース2着馬。
父の影響も考えるとこの距離は、やや長いかも…。

③アドマイヤグルーヴ:上村洋行

一昨年・昨年と2連覇中です。
昨年の勢いを考えると物足りないですが、
牝馬の中ではやはり軽視できない一頭でしょう。
鞍上も最近勢いがあるので流れが変わるか!

④ショウナンパントル:吉田豊

昨年の2歳チャンピオン。
今年に入って不調ですが、このメンバー相手に何処まで上を目指せるか。

⑤オースミコスモ:岩田康成

成績ほど大きく負けていませんが、
この距離は流石に長い印象…。
全盛期に比べると勢いも…。

⑥メモリーキアヌ:角田晃一

強調材料が見つからないです。(´・ω・`)

⑦マイティーカラー:内田浩一

前走は格上挑戦ながらも4着と健闘。
さらに相手が強くなって何処まで通じるか。

⑧スイープトウショウ:池添謙一

今年の宝塚記念勝ち馬。
ここ2走は、展開になかされていますが、
前走の末脚も目立っていました。
叩き良化型なので、今回は勝負!
私の本命です。

⑨クロユリジョウ:O・ペリエ

前走条件特別を勝つも、今回のメンバーはさすがに…。
鞍上は魅力ですが…。

⑩ブライアンズレター:福永祐一

数少ない『ナリタブライアン』産駒。
さすがにメンバーは揃っていますが…。
応援したい。(´・ω・`)

⑪エアメサイア:武豊

今年の秋華賞勝ち馬。
全成績を見ても分かるように、非常に安定しています。
今年の3歳馬のレベルが高いといわれていますが、
そこがポイントでしょう。
やはり消せない一頭です。

⑫ヤマニンアラバスタ:江田照男

前走・前々走と重賞2連勝と勢いがある馬です。
本格化したといっていいでしょう。
ただ輸送に弱いらしく、そこが気がかり…。

⑬サミットヴィル:S・サンダース

外国馬。
GⅠ2着があるものの、どうも足りない様子…。

⑭ヤマニンシュクル:四位洋文

昨年の秋華賞以来、13ヶ月振りの復帰。
実績はあるものの、今回は休み明け何処まで…。
出来次第で、上位も。

⑮ウイングレット:武幸四郎

5ヶ月振りの復帰です。
府中牝馬ステークスを使う予定でしたが、
一頓挫あってぶっつけ本番に。(´・ω・`)
うーん、距離の実績がなんとも…。

⑯マイネサマンサ:C・ルメール

前走、府中牝馬ステークス2着。
掛かり癖のある馬だけに、距離延長がどうでるか…。

⑰レクレドール:蛯名正義

クイーンステークス勝ち馬。
個人的に、この馬をシンライしていません。
当てにならないし…。ただ、クイーンステークスで
破った馬は、天皇賞・秋を勝ちましたが…。

⑱ベストアルバム:渡辺薫彦

休み明けの上に、重賞実績が無いので
さすがにキツイでしょう。

今年の古馬牝馬限定重賞は、それぞれ勝ち馬が変わっているんですよね。
なので、今年古馬牝馬重賞を勝った馬は消してみるのも面白いかも?(´・ω・`)

京都牝馬ステークス:1着⇒アズマサンダース   2着⇒ウイングレット
中山牝馬ステークス:1着⇒ウイングレット      2着⇒メイショウオスカル
福島牝馬ステークス:1着⇒メイショウオスカル   2着⇒スターリーヘヴン
愛    知    杯:1着⇒マイネソーサリス    2着⇒チアフルスマイル
マーメイドステークス:1着⇒ダイワエルシエーロ  2着⇒マイネサマンサ
クイーンステークス :1着⇒レクレドール       2着⇒ヘヴンリーロマンス
府中牝馬ステークス:1着⇒ヤマニンアラバスタ   2着⇒マイネサマンサ
              
こんな感じです。
ご参考までに…。(´・ω・`)
赤字は、エリザベス女王杯出走馬。)
by kfact69 | 2005-11-12 00:20
スペルボーン(Spellborn)